1月10日(土)午後1時に、東急大井町線の大井町駅出発。 全コース約8キロ、 旧立会川沿いに点在する歴史ある寺社に祀られた七福神を巡りまし た。希望者は、色紙を購入して、各寺社でスタンプを押して、 最後の小山八幡神社では、 満願の記念にきれいな絵馬をいただきました。
初めの「大井蔵王権現神社(福禄寿)で、希望者は色紙を購入。
すぐそばの「岩本米菓」に立ち寄って、 江戸あられや鎧煎餅のお買い物タイム(今回のお土産は、 ここのおせんべいです。)
「東光寺」(毘沙門天)では、トイレの神様( 烏枢沙摩ウスサマ明王)というのを知る。
横須賀線の踏切で、「ひんかくせん」の銘板を発見。
伊藤博文公墓所では、昭和の千円札を思い出す。
「養玉院如来寺」(布袋尊)では、荘厳な五体の大仏様に、感動。
途中の原っぱ公園で、あめ玉なめて小休止。
「上神明天祖神社」(弁財天)の厳島神社を守る白蛇の群れ( 数百匹?)にタジタジ。
荏原町商店街の細長さにつられて、きょろきょろしながらも、 すたこら歩く。
「法蓮寺」(恵比寿)では、七福神の顔を出す絵看板で記念撮影。
中原街道を超えてからは、西小山まで続く桜並木を、 ひたすら歩く。
「摩耶寺」(寿老人)では、お釈迦様の母上(摩耶)様に遭遇。
最後の「小山八幡神社」(大黒天)では、 江戸見坂脇の見晴台から、往時の風景を偲ぶ。
などなど、見どころ・エピソードたっぷりのコースでした。
午後5時前に目黒線西小山駅にて解散。
解散後、希望者14名(プラス幼児一人)は、 隣町の武蔵小山へ移動して、居酒屋の内山農場にて、 新年会を兼ねた懇親会を楽しみました。
年少者参加の山田倫央(トモヒサ)君は法蓮寺まででしたが、 各地でハンドマイクを握って、「出発します」 と号令をかけてくれました。
おなかの中から数えて4度目の七福神巡りとなる田上駿君は、 長距離を元気に完全走破。懇親会も9時頃まで、 頑張って愛嬌を振りまいてくれました。
今回は、古屋伸樹氏主宰の「東京遊学散歩」 からも参加いただくなど、 新たな参加者と楽しく過ごした一日でした。
準備に携わった事務局の皆様、当日参加いただいた方々に、 深く御礼申し上げます。