2019(令和元)年10月26日(土)、大森海苔のふるさと館(大田区平和の森公園)が「浅草海苔のふるさと大森を歩く」まちあるきを開催します。
 現在は埋立地が広がる東京湾ですが、昭和30年代後半まで、東京湾では海苔漁業が行われていました。その歴史はなんと江戸時代までさかのぼります。大森海苔のふるさと館の周辺では、今でも海苔漁業の面影が今でも残っており、例えば、海苔船の係留地だった運河が緑地に生まれ変わり、細長い散歩道となっています。今も、全国の海苔が大森界隈の海苔問屋に集まり、海苔のセリが行われ、海苔の流通の中心となっています。
 大森 海苔のふるさと館で海苔のこと大森のことを学んだあと、海苔の史跡を解説付きでめぐります。途中で、老舗の海苔問屋に立ち寄り、お話とお買い物タイムも予定あるとのこと。
 ぜひこの機会に海苔のまち・大森を堪能しよう!

■日時

 2019(令和元)年10月26日(土)午後1時~4時(歩くのは約2時間、約3キロです)
少雨決行。雨具をご用意ください。雨天の場合は、室内で映像を使ったバーチャルまち探検を行います。

■対象

 小学校5年生以上大人まで

■定員

 20名(先着順)

■参加費

 100円(保険に加入)

■集合

 大森 海苔のふるさと館2階講座室
大田区平和の森公園2-2 平和島駅徒歩15分

■解散

 密乗院(京急梅屋敷駅徒歩10分。大田区大森中2丁目17-5)

■持ち物

 筆記用具、カメラ持参OK、歩きやすい靴と服装

■申込み

 電話または窓口で申込受付中

■申込・問合せ

 大森 海苔のふるさと館 電話03-5471-0333