おおたユニバーサルワークショップ「まちめぐり・ものづくり工場見学ツアー」を開催しました。

参加者のヘラ絞り体験中、ちょうど松原忠義大田区長が「おおたオープンファクトリー」の様子を観にいらしていました!

大田・品川まちめぐりガイドの会のみなさんによる案内でまちをめぐりました。

「株式会社室賀シボリ」でヘラ絞りを体験。ヘラ絞りの技術が日常よく目にする設備や道具に使われていることを学びました。

「イワサキ・ビーアイ」で食品サンプル作りも体験!

試作開発の「安久工機」など工場を巡り、最前線のものづくりの現場を五感で感じることができました。

【開催案内】

 モノづくりの現場・町工場を見学してみたいけれど一人でいくのはちょっと・・・とお思いの方いらっしゃいませんか?2019(令和元)年11月16日(土)、「第9回おおたオープンファクトリー」に合わせて、まちめぐり・ものづくり工場見学ツアーを開催します。

■モノづくりのまち・大田を体感

 「ビルの屋上から設計図を紙飛行機にして飛ばせば3日後には製品になって戻ってくる」。これは、大田区の工業集積や町工場での仕事の仕方を評した言葉です。約3,500の工場が立地し、「大田区=モノづくりのまち」と言われる中、モノづくりのまちの様々な工場での加工の様子を見てみたい、体験してみたい、工場主さんとお話ししてみたい、工場まちの雰囲気を感じてみたい、そんな声に応えるように始まったのが「おおたオープンファクトリー」です。東急多摩川線の下丸子駅・武蔵新田駅周辺をフィールドに、地元の工業会「工和会協同組合」と大田クリエイティブタウン研究会を構成する一般社団法人大田観光協会+首都大学東京・横浜国立大学・東京大学が企画する、一日だけのイベントで、今年で9回目を迎えます。

■ガイド役付きの見学ツアー

 「おおたオープンファクトリー」下丸子・武蔵新田エリアでは、参加している工場を気軽に見学することができます。「気軽に見に来ていいですよ!」と言われても、なかなか普段足を踏み入れたことのない町工場を訪れ、町工場の職人さんとどのように話をしたらいいか分からず、ちょっと敷居が高いな~とお感じの方もいらっしゃるはず。まちを熟知しているガイドさんがいると足を運びやすいかも、という声から、ガイド役のあるまちめぐり&ものづくり工場見学ツアーを企画することとなりました。

■モノづくりの現場を一緒に廻ろう!

 当日は、「大田・品川まちめぐりガイドの会」がガイド役となって、ガイドツアーを行います。各回10人の少人数制ですので、ガイドさんや参加者同士でおしゃべりしながら、工場見学をすることができます。一緒に町工場の職人さんのお話しを聞いて、質問したり、体験もすることができます。
 いかがでしたか?普段なかなか踏み入れることができないモノづくりの現場=町工場を、気軽に楽しくめぐることができるガイドツアーです。ぜひ奮ってご参加ください!

■企画概要

おおたユニバーサル・ワークショップ~地域資源のものづくりを未来へつなぐ まちめぐり・ものづくり工場見学ツアー

・日にち

 2019(令和元)年11月16日(土)
第1回目 10:00~12:00(集合 9:45)
第2回目 13:00~15:00(集合12:45)

・参加費

 1000円(おみやげ付き)

・ガイド

 大田・品川まちめぐりガイドの会

・対象

 どなたでも(小学校3年生以下は保護者の同伴が必要です)

・定員

 各回10名(先着申込順)

・集合場所

 東急多摩川線 武蔵新田駅改札前

・申込方法

 こちらのサイトから参加申し込みお願いいたします。

・主催

 NPO法人大森まちづくりカフェ

・後援

 大田区

・協力

 一般社団法人大田観光協会