●開催報告

▼鳥類学者・北村旦博士によるコアジサシに関するレクチャーの様子
 
▼コアジサシのデゴイ(木彫りの模型)に着色するワークショップの様子

▼完成したコアジサシのデゴイ(木彫りの模型)

 ワークショップでは、先ず、地域に飛来する 絶滅が危惧されている野鳥”コアジサシ”と、コアジサシを保護するための営巣地保全・再生についての活動についてを、鳥類学者の北村旦博士にお話しいただきました。レクチャーの後は、コアジサシの存在を身近に感じてもらえるように。コアジサシのデコイ(木彫りの模型)に着色するワークショップを行いました。

●開催概要

 2020(令和2)年9月13日(日)、大田文化の森で、ワークショップ「地域に飛来する渡り鳥『コアジサシ』について知ろう!」を開催します。
 「地域の自然環境を未来へつなぐ」をテーマに開催する、今年のおおたユニバーサル・ワークショップ。今回は、絶滅の恐れがある渡り鳥「コアジサシ(英名リトルターン)」に着目します。2001(平成13)年6月、昭和島にある東京都下水道局森ケ崎水再生センターの施設屋上に、環境省のレッドリストで絶滅危惧種であるコアジサシの営巣地となっていることが偶然に発見され、特定非営利活動法人リトルターン・プロジェクトが中心となって、水再生センターの職員やボランティアの人々とともに、営巣地の整備と調査が行われています。
 今回はリトルターン・プロジェクトの方々に活動を紹介していただくとともに、コアジサシの存在を身近に知っていただくよう、コアジサシのデゴイ(木彫りの模型)に着色するワークショップを行います。
 本企画では、会場に消毒液を設置し、部屋を適宜換気するとともに、参加者及びスタッフの検温、健康状態を確認し、マスクやフェイスシールドを着用し、ソーシヤルディスタンスを確保して実施いたします。
 ぜひふるってご参加ください!

地域の自然環境を学ぶワークショップ「地域に飛来する渡り鳥『コアジサシ』について知ろう!」

●日時

 2020(令和2)年9月13日(日)13時~15時

●場所

 大田文化の森・3階美術室(大田区中央2-10-1)

●対象

 どなたでも(小学校3年生以下のお子さんは保護者の同伴が必要です)

●定員

 15名(申込先着順)

●参加費

 無料

●申込・問合せ先

 事前申し込みが必要です。FAX、メール、ウェブサイト、いずれかの方法でお申し込みください。
 お申し込みの際は、お名前、年齢、小学校3年生以下の場合は保護者の方のお名前、住所、メールアドレス
 電話番号をご記入ください。確認後、事務局よりご連絡申し上げます。
 FAX:03-5935-7881
 メール:art@oomori-cafe.com
 ウェブサイト:「大森アート・ヴィレッジ・プロジェクト」ホームページ(⇒こちらをクリック)
 ※事務局より返信をさしあげますので、art@oomori-cafe.com からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。

●感染症対策について

 新型コロナウイルス感染拡大をうけて、大森まちづくりカフェ主催イベントの開催にあたって以下の対策を行います。
 (1)事前申込者以外のご参加はご遠慮いただきます。
 (2)申込者には本対策を事前に周知します。
 (3)会場参加者に2週間以内に感染の疑いのある行動、風邪や発熱・咳などの症状がないことを参加時に確認し
   該当者のご参加はご遠慮いただきます。
  (4)受付に消毒液を設置、会場内で手が触れるところには開催直前に消毒液での消毒を施し、適度な距離を保った座席配置と
     場内の定期的な換気を行います。
  (5)イベント実施中、スタッフおよび参加者には、フェイスシールド・マスク着用をお願いします。
  (6)話題提供者および会場参加者に、参加後体調の異変があった場合は、速やかに主催者及び大田区への連絡をお願いします。

●主催

 NPO法人大森まちづくりカフェ

●協力

 NPO法人リトルターン・プロジェクト

●後援

 大田区